レッスン7: スイング動画を電子メールで送りましょう
cSwing2004にはスイング動画を小さなサイズに圧縮して送信する機能が追加されています。以下の手順で実際にスイング動画を送信してみましょう。
ご注意:スイング映像を電子メール送付する場合、Windowsメディア・エンコーダ 9 以上のバージョンが必要ですが、このプログラムは Windows 2000 または XP でのみサポートされています。
さらに、ご使用の電子メールソフトが、マイクロソフト・メール・インタフェース(MAPI)対応の必要があります。
Outlook、Outlook Express、 Netscape、Eudora 及び AOL 7.0 などが MAPI 対応の電子メールソフトです。
メールを受け取る方がスイングを見るためにはWindowsメディアプレーヤー9 以上のバージョンが必要です。
cSwing2004 CD-ROMにはWindowsメディア・エンコーダ9及びWindows メディアプレーヤー 9 が含まれています。メディアプレーヤーはマイクロソフトのサイトからダウンロードが可能です。
スイング映像を電子メール送付する方法は以下のとおりです。
- 基本ツールバーから
(スイングを開く)ボタンをクリックして、スイング選択のダイアログボックスを表示します。
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表示されたプレーヤーの一覧から、スイングを送付したいプレーヤー名を選択します。
該当プレーヤーのスイング一覧が表示されます。
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電子メール送付したいスイングをクリックします。
スイングが選択され、左下画面にプレビューが表示されます。
ヒント: 複数スイングを送付したい場合は、CTRLキーを押したままスイングをクリックして追加してください。 クリックした各スイングが選択されます。 -
(電子メール)をクリックします。
電子メール送付用のダイアログボックスが表示されます。
適切なオプションを選択します。画質 画質を向上させると、添付ファイルのサイズが大きくなります。 送付先 スイングを送付する相手のアドレスを入力します。 プレーヤーノートの添付 チェックされた場合、該当プレーヤーのプレーヤーノートもスイング動画と一緒に送付されます。 CSWファイルの添付 チェックされた場合、cSwingの描画やブックマーク等の情報ファイルもスイング動画と 一緒に送付されます。 cSwing2006で追加された機能です受け取った方のパソコンにcSwingがインストールされている場合、それらの情報を表示させることができます。 -
電子メールソフトが起動し、「送付先」には先ほど指定したアドレスが入力されています。送付指定したスイング映像は添付ファイルとして表示されています。プレーヤーノートの添付を選択した場合、それも添付ファイルになっています。
指定例
画質 最良 宛先 taro@yamada.co.jp プレーヤーノート 添付する CSWファイル 添付しない - Windowsメディア・エンコーダによるファイルの圧縮が行われ、終了すると、以下のような確認メッセージが表示されます。
- OKボタンを押すと、Outlook等をご使用の場合、メールソフトが自動起動し、以下のような画面が表示されます(もしも自動起動しない場合、予めメールソフトを起動した状態で再度お試しください)。
- 本文を適宜ご変更の上、よろしければメールを送付します。
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メールを受け取った方が、添付された映像をクリックすると、Windowsメディアプレーヤーが起動します。
受け取った方がプレーヤーノートをクリックすると、マイクロソフトWordが起動します。Wordがインストールされていない場合、メモ帳が起動します。
「CSWファイルを添付する」にチェックを入れると、cSwingの情報ファイルも添付されます。受け取った方がcSwingをセットアップ(試用版でも可)している場合、インポート機能を使ってご自身のパソコンに取り込んで表示させることができます。